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なすは水分が94%を占め、これといった栄養価地がないとされてきたなすですが、東洋医学ではのぼせをとり、血圧を下げる食品として、のりや干し貝と並んで古くから用いられてきました。
このなすの効力が近年、西洋医学で解明されました。なすにはヘスペリジン、ルチン、ケルセチンといった成分が含まれてますが、これらの成分、細い血管を強化して血管の破裂をを防ぐ作用があることが認められたのです。
高血圧の初期には細い血管が破裂しがちですから、高血圧の人、特に、血管が老化しているお年寄りには、柔らかくて、消化もいいですから、できるだけ食べて頂きたい食品です。
また、胃腸の熱をとり、体を冷やし、のぼせを鎮める作用もあります。漢方ではなすを民間療法に用い、例えば、なすのの黒焼きを切り傷などの治療に飲んでいます。また、なすのヘタを「カテイ」と呼んで、黒焼きにし、口中に塗って舌や口内の荒れ、ただれを治すのにも用いてます。
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